体脂肪について
#パーソナルジム#整骨院
こんにちは!
みやざき整骨院 Health 1st GYM院長の宮﨑です!
今回は、ダイエットをする方は一度は計測したり聞いたことがあると思われる「体脂肪」について書かせていただきたいと思います。
まず、体脂肪には内臓脂肪(生活習慣病のリスクを高める)と皮下脂肪(生活習慣病のリスクを高めない)があります。
そして内臓脂肪は、皮下脂肪に比べると落としやすいのですが、溜め込みすぎると生活習慣病のリスクが高くなるので病気を予防するためにも、内臓脂肪は減らしましょう。
ちなみに、体脂肪率とは全体重に占める脂肪(皮下脂肪・内臓脂肪)の割合となっております。
男性ですと10%から19.9%が標準となっており、それより多いと体脂肪率は高めであり、反対に少ないと低めと判断できます。
女性は18%から28%が標準となっており、それより多いと体脂肪率は高め、少ないと低めとなっておりますので覚えておいてもらうといいと思います。
では、どのような事が体脂肪を増やす要因となっているのか代表的な6つを書いてみたいと思います。
①食べ過ぎ
これはすぐに皆さんも想像できたと思います。
体脂肪は、体内に摂取された食べ物をエネルギーとして変えていくのですが、消費するエネルギーよりも栄養を摂りすぎてしまうとエネルギー消費が間に合わず、内臓脂肪や皮下脂肪として蓄積されます。
②加齢
人は年齢を重ねるごとにエネルギーを消費する基礎代謝や筋肉量が低下するので体脂肪が増えやすくなります。
③運動不足
慢性的な運動不足は、筋肉量が低下することにより脂肪が蓄積されやすくなりエネルギーの消費が悪くなります。
④食生活の乱れ
日ごろから、栄養が偏っていたり、朝ごはんや昼ごはんを抜くといった食生活をしていると、バランスが崩れ身体がエネルギー不足に備えるために、体脂肪として溜め込みやすくなります。
またファストフードやスナック菓子は、普通の食事よりも脂質が多く含まれているものが多いので、体脂肪が増えやすくなります。
⑤睡眠不足
睡眠不足は食欲を調整する神経やホルモンのバランスを乱し、食欲が止まらなくなったり、満腹感を感じなくなってしまい暴飲暴食の原因となります。
また、寝ている間に分泌される成長ホルモンは、筋肉の生成にかかせない物質でもあるので、不足すると筋肉の発達を阻害し、体脂肪が増えることがあります。
⑥糖質や炭水化物の摂りすぎ
エネルギー源となる炭水化物や糖質は、摂取しすぎると、消費されないエネルギーが脂肪として蓄積されやすくなります。
糖質や炭水化物が多いものとしては、ビールやラーメンなどもあるので注意しましょう。糖質も炭水化物もエネルギー源としては、身体にとって重要ですが摂りすぎには気をつけましょう。
ざっと書かせて頂いたのですが、加齢以外はご自身次第で調節や制限することが可能となっております。
当院では整骨・整体だけでなくパーソナルトレーニングを行うことによりダイエットに成功されている方が多くおられます!
またおひとりでは食事の管理ができないという方にはLINEにより管理栄養士の先生に直接、栄養指導を受けていただくことも可能となっております!
まずはお気軽にご相談ください。